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《 休憩の小屋 》
・・・ 我が街の話題 ・・・
< 全国の古墳へのリンク >
皆さんは古墳といえば、奈良地方の巨大な遺跡が思い浮かぶでしょう。
でも、この東濃地方にも古墳は点在いているのですが、
PRを積極的にしてないので、
こんなに立派な古墳があることを知る人はすくないと思われます。
身近なところにありますので、ゆっくり散策してはどうですか。
(←の写真は、愛宕山1号古墳)
7世紀推古朝の頃になると西日本では一斉に前方後円墳がなくなり、
巨大な円墳か方墳が出現するようになり、飛鳥では蘇我馬子の墓と
いわれる巨石墳の石舞台古墳のようなものが築造された。
ただ、この石組みは花崗岩の原石を組んだだけで加工石は使用していない。
土岐市の乙塚古墳は巨石に手を加えた切石を使用しており、技術的には
前者より進歩しており7世紀中期に築造されたものと考えられている。
その次になると切石で組積みし、目地に漆喰いをつめるようになる。
大化の薄葬令(646年)が全国にゆきわたると地方豪族の古墳は一段と
小さくなるよう規制され、長さ2.7m(9尺)、高さ・幅ともに1.24m以下
になるようである。
全国の古墳の写真(乙塚古墳・段尻巻古墳も詳しく掲載されています)
古墳探訪(古墳のことが詳しく解説され、乙塚古墳が研究の原点だそうです)
古墳 → 地域 → 東海 → 東海 へと進むと、乙塚古墳にたどりつきます
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< 泉陶磁器工業組合 >
陶磁器の別名は、瀬戸物。
セトモノとい呼び名は、全国的に使われている名詞。
しかし、この東濃地方で生産される陶磁器は、美濃焼と呼んでほしい。
今、生産コストの安い中国製品との競争の時代。
何とか存続してほしいものです。
(←の写真は、さわやかウォークコース、窯元での一コマ)
泉陶磁器工業組合へのリンク
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< 志野・織部 >
大陸中国から陶器の技術が、九州伊万里から日本に上陸した。
そして、日本文化である茶道の道具の茶碗は、美濃で完成した。
志野焼・織部焼は、当地方の焼き物である。
美濃焼きの解説
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< 誇るべき郷土の史跡を見直そう >
御存じですか?東濃地区には国指定史跡は苗木城跡、恵那正家廃寺跡、
土岐市乙塚古墳、段尻巻古墳、元屋敷陶器窯跡しかありません。
古墳は市乙塚古墳、段尻巻古墳だけが指定されています。
乙塚古墳は大化の改新による薄葬令(646年)
前後の巨石切石積みの方墳で明日香の石舞台古墳に準ずる立派な石組で完全に原型を保っており
、参観者を感嘆させます。
この周辺には隠居山遺跡があります。隠居山には六つの横穴墳、
16〜17世紀の古窯跡群、7世紀の須恵器窯跡、
1700万年前のパレォパラドキシア・タバダイの完全骨格が発掘された跡があります。
この様に貴重な歴史遺産が点在するこの地域を郷土の誇りとして保存し、
全国に文化の発信基地と認知させるべく私達は2003年7月史跡保存会を
28名参加で立ち上げました。
私達は祖先が残してくれた素晴らしい遺産を受け継ぎ後世に伝えて行くことが
出来るよう努めたいと念じております。
毎月第三日曜日(予備日 次月第1土曜日)に周辺の保存、整備活動をしています。
会費は、年間1,000円です。年1〜2回他地域の史跡見学を実施して
学習活動も行っています。参加希望者がありましたら下記へお知らせください。
(会 長) 酒井郁夫 Tel 54−4971
(副会長) 加藤克吾 Tel 54−3898
(会 計) 東 好昭 Tel 54−3901
(事務局長) 酒井清亮 Tel 54−5064
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